学林舎のコンセプトOur Concept

会社方針
『 想いを形に 想いに形を 』

 学林舎の根幹は、教材づくりです。様々な想いをめぐらせ、教材をつくり、子どもたち、先生方に届けることです。ただ、想いをめぐらせても現在の学林舎ではつくれない教材もあります。その時は、学林舎の想いに応えてくれる教材を世界中走り回って見つけだし、届けます。

  • ■「英語を言語として学習するならば、アメリカの学校で使われている教科書を。」
  • ■「帰国子女で、日本語で学習できない子どものための教材。」
  • ■「海外の学校へ留学ではなく、進学したい学習者のための教材。」
  • ■「日本に住む海外の人たちに母国語の教科書を。」
  • ■「平面的ではなく、立体的な学習教材の提供。」
  • ■「理科実験を通して、視考力を深める実験・工作教材。」
  • ■「教育現場の環境を整えるための教具の提供。」
 学林舎は、教材を通して世界とつながることで、子どもたち、先生方、教育現場に学林舎の想いを形にして届けます。学林舎は、日夜想いを募らせ「想いを形に」「想いに形を」教材につめこんで、届けます。

2023年
学林舎から皆様へメッセージ

自立した学習者を育むために必要なこと、共に考えてみよう

 コロナ禍によって、私たちは今まで当たり前だったことが当たり前でなくなり、生き方や考え方が変わらざるを得なくなりました。例えば、自分自身の健康管理や、周りの人との距離感、そして仕事や学校などの生活スタイルも大きく変わりました。しかし、このような状況を乗り越えるために、私たちは新しい生き方を模索しなければなりません。

 そこで、学林舎は教材を通じて、自立した学習者を育てることを目的としています。自立した学習者とは、自分で学び、考え、行動することができる人のことです。このような人が育つことで、自分自身の生き方を選び、自分で決めた道を進むことができます。

 また、学林舎は教材だけでなく、理念も大切にしています。理念に共感し、共有することで、指導者や学習者の方々と共に、この状況を乗り越えていけると考えています。私たちは、コロナ禍によって揺さぶられた世界を、自分たちの手で変えていくことができると信じています。

 しかし、自立した学習者になるためには、単に教材を提供するだけでは不十分です。指導者や学習者の方々が、自分自身で考え、行動することが大切です。そこで、学林舎では、教材に加えて、指導者や学習者の方々が自分で考え、行動するためのヒントやサポートを提供しています。

 このような取り組みを通じて、学林舎は教材屋だけでなく、指導者や学習者の方々と共に、新しい生き方を模索し、明るい未来を切り拓いていきたいと考えています。(文/学林舎 北岡)