2020.01.07

読解・表現力育成カリキュラム提案

①ウォーミングアップ学習-頭の準備体操
多くの小学生は、学習する姿勢、習慣が身についていません。そのため、今から学習するということをウォーミングアップ学習で意識させます。いきることば教養3分間集中トレーニングなどの教材を活用ください。

 

②基礎学力強化
中学入試を視野に学習指導する場合、学校・教科書範囲の学習を先行・復習を取り入れます。ただし、学習素材を準拠ワークではなく、読解式の「力」シリーズを使うことによって、基礎から応用の架け橋である「考える」学習法を身につけることが可能です。

 

③応用力強化
読解力、表現力を向上させることが学習指導の大きなテーマになっています。「成長する思考力GT国語」を小学生の時に通過した子どもとそうでない子どもでは、あきらかな学習・学力差が現場ででています。具体的にいうと「問題を読み解く力」「要約する力」「記述力」など。「成長する思考力GT国語」を使うことによって、読解力の基礎を身につけ、読解・表現力を向上させることが最大の目的です。

 

④クールダウン-今日の学習日誌
自立した学習者を育成するためには、学習者自身が何を学んだかを意識する必要があります。学習現場では「今日の学習日誌」を書かせることによって、子どもたちの学習意欲に対して成果をあげています。