2020.01.24

学習現場からの声-成長する思考力GTシリーズなどを使って

(学習現場からの声1)
 成長する思考力GTシリーズの学習成果に関して、「学校のテストでも問題文をよく読むようになった。」「算数のミスが減った。」「社会や理科で今まで取ったことがない点数を取るようになった。」「通信簿が過去最高になった。」と教科書準拠のテキストを使っていた頃には全くなかった報告が保護者の方からきました。

学習現場からの声

 

(学習現場からの声2)
 成長する思考力GTシリーズを使用するにあたって、小学校高学年に使用しようと思い、開始級判定テストをさせてみましたが、10~9級からスタートという判定がでてしまい、指導する側としてはショックでしたが10級からすすめています。生徒の自尊心を傷つけないように「最初はウォーミングアップで簡単だがだんだん難しくなる。簡単な文章だから問題文読み取りのコツや、解答のポイントが身に付きやすい。1級で公立高校入試レベルだ。」と、行うことの価値を強調しています。状況によって週1回程度無理の無いページ数を、なるべく一緒に学習させています。特に効果が早く見られるのは、10級から始めた読書の習慣のない国語の苦手な子たちです。今2~3冊めですが知識と関連づけながら、対話の中で教養も付くように、楽しいと感じるように心がけています。

 

(学習現場からの声3)
 文章を論理的に読む視点を育て、会話の際に語彙力の向上を感じることを目標に指導しています。
成長する思考力GTシリーズ算数については、問題自体の視点がとても面白いと思いますが、この感想はあくまで大人から見た視点での感想であり、子供たちがその真意を理解しているかどうかは良くわかりません。ただ、イラストなど学習に入りやすくしてあるため、算数があまり好きではない子供でさえも気に入って使用しています。

学習現場からの声

 

(学習現場からの声4)
 成長する思考力GTシリーズに関しては、学習の前にきちんとやっている生徒は、確実に国語力がついてきています。テストの点数に表れてきています。「やらされている」と思っている生徒は向上がほとんど見られないようです。今はここが課題です。学習時間は、週の回数によって個人差がありますが、必ずとりかかってもらっています。

 

(学習現場からの声5)
 いきることばについては、小学1年生には難しいと思ったが本人はさほど抵抗なくすすめるのには驚きました。かえって低学年の方が何事にも抵抗なく進めるのかもしれません。

 

*ここ数年、成長する思考力GTシリーズの学習現場は広がり、学習塾はもちろんのこと、公立、私立の小学校、日本語学校などでも使われはじめています。