学林舎では国際バカロレア資格に対応した教科書を販売しています。国際バカロレア対応資格教科書は、いくつかの出版社が取り扱っています。その中で、HODDER社の教科書を紹介します。

日本の高校を中心にＤＰ（高校生）対応の教科書がよく使われています。

HODDER社は、ＩＢと協力して発行しているＭＹＰ（小学校）教科書が、特徴です。

IBプログラムについては、世界１４０以上の国と地域の学校（約５，０００校）において実施されています。
プログラムは現在、年齢ごとに４つあります。

１．PYP (Primary Years Programme)　約１，６００校　(国内：２７校)　３－１２歳
基礎リテラシーを発達させることを重視したプログラム。

２．MYP (Middle Years Programme)　約１，５００校　(国内：１６校)　１１－１６歳
ＰＹＰで学習した内容をより深く学習するプログラム。

３．DP (Diploma Programme)　約３，４００校　(国内：３８校)　１６－１９歳
ＤＰカリキュラムを２年間履修し、最終試験を経て所定の成績を収めると、国際バカロレア資格が取得可能。

＊アメリカの大学などでは、ＤＰを履修し、認定試験を合格することによって大学の一部単位の免除などがあたえられる。

４．IBCP (Career-related Programme)　約１８０校　１６－１９歳
職業を意識したプログラム。

　日本では文部科学省が国際バカロレアＩＢ教育推進コンソーシアムサイトを立ち上げ、積極的に普及をおこなっています。

　学林舎ではHODDER社をはじめ複数のIB対応の教科書をあつかっております。一覧は学林舎ＷＥＢショップ→ＩＢ対応教科書一覧をご覧ください。